タイトルの通りです。
良かったところ
①手数料が0
ほとんど0、ではなく、どうやら完全に0らしい。ネット上に手数料が0と書いてあって信じていなかったが実際に試してみると確かに手数料を全くとられていなかった。じゃあそんなことしてCoincheck的に何になるねんという話なのだが、恐らく取引所からではなく販売所から買う客に流動性を提供してるという点で利益になっているのだろうか?と推測している。(もっともCoincheckは販売所の手数料が〇金ウシ〇マくんレベルなので取引所ぐらいは無料にしてやろうという計らいなのかもしれない)
②寝てても儲かる
自動売買の神髄とも言える。ただし寝てただけなのに損することもある。実際僕は4月12日から運用を開始したのだが、なぜかその2日後から700万を目指していたBTCが急落をはじめ、実に学費二年分ものお金を溶かしてしまった。時給計算してみたらー5000円だった。オワオワリ。(絶賛取り返し中)
悪かったところ
①BTC以外買えない
Coincheck社によるとETH(イーサリアム)とETC(イーサリアムクラシック)も買えるらしいのだが、流動性が小さすぎてまず取引が成立しない。5分10分待つこともざらで、ロクな戦略が実行できないと思われる。少なくとも僕はできなかった。
②作りが雑
例えばCoincheckが用意したAPIでpostするURLの最後に/を付けるとエラーが起きる。恐らくバックヤードでpostしたrequestsにさらに色々書き足して処理していて(...api + /id/transactions...のように、これは例なので実際どんな感じかは知らない)、/を二重でつける形になってしまうせいだと思うが、それぐらいのことは想定してほしい。僕はこの辺詳しくないので自信がないのだがIT系に勤めている父親に聞いたら鼻で笑っていた。後これは僕の確認不足なのかもしれないで風評説もあるが注文をpostするときに損切り値のパラメータであるstop_loss_rateを設定しても反映されないことがしばしばあった。枚挙にいとまがないがとかく全体的に作りが甘いと言わざるを得ない。
③情報が少ない
日本語だとCoincheckのAPIをちゃんとモジュール化して戦略を実行してる人のブログやgithubなどを見つけることができなかった。英語版でJavaを使って丁寧なモジュールを作ってる方がいらっしゃったがバージョンが古かったので(2017?かそれぐらいのものだった)自分でかなり手直しした。(JavaとPythonを使ってるものでは自分が持ってるものがCoincheckを使ってる人の中で一番よくできてるんじゃないか?とうぬぼれている)別の人の助けになるようにいつかgithubに載せるつもりである。