FX戦記('24年2月第三週)

第二週分はガン萎えしてて書けませんでした。何にガン萎えしてたかというと、日経平均先物で15万負けたからです。

2月第二週の日経平均株価は37700程度で現在米国の引値で39440程度です。自分は日経がとても強い値動きをつけて上昇するだろうと予測し、それに基づいたロングポジションを取り続けていたのですが、予想が正しかったにも関わらずポジションサイズを誤り押し目に殺されてしまいました、、

具体的な収支は来週分に記載しようと思います。

 

その後2万円を追加で投じ、現在+25000ぐらいです。金額と枚数を抑えてトレードすると安定的に勝てるのですが熱くなりやすい性分故ガッツリ入金してガッツリ負けることをやりがちです、、、

 

当初定めたルール通り2万円ずつ入金していればいいのに、と思われそうですがこれには訳があります。

日経平均は多少の押し目をつけながらも今後強い動きを続けていく、というのが自分の予想ですが、現在とある独立系ヘッジファンドでディーラーをやらせて頂いており、東証で自分のポジションを取れない状態です。しかし目の前に落ちてるお金を拾わない訳にもいかないので、海外FXのCFDを利用して日経上昇に張っていた訳ですが、いやぁレバレッジというものは怖いですね。。。

仕方がないので、風はまた吹くと考え今回のブル相場は(個人資金の方では)見逃して本業に専念します。FXの方は2万円入金して2倍程度にしたら儲けた分は即出金、という当初の方針を継続する予定です。

市況日記(2月22日木曜日)

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・NVDA決算上々

本日日本時間午前6:30に発表されたNVIDIAの決算を受け寄り付きから半導体銘柄が大きく買われている。これに釣られる形で日経平均が34年来の高値であった38915.87円を11時現在トライ中。一旦寄り天模様も再度切り返し一瞬超える場面も見せたが現在は天井付近でもみ合いの様子。今日中か遅くとも来週には日経が史上最高値を更新するものと見られる。

 

・コナカとサマンサの経営統合

コナカがサマンサを吸収する形での経営統合が21日引け後に発表され、サマンサダバサの株価が急騰、一時125円を付けるも株式交換の比率の不透明性から現在107円で推移、契約は4月中旬には最終締結となる見通し。

⇒ここを自信もって交換比率を当てられればポジションが取れそう

 

・Vrain Solution上場

AI/DX系の企業のVrain(135A)が本日上場しS高気配のまま切り上げている。AIについてイケイケの相場でファンダが揃っているのでどこで寄り付くか分からない状況。

 

・フォーサイド続騰

2月2日に発表された次のIRのおかげで連続上昇、100円以下だった株価はここ2週間で300円を超える動きを見せる

一部抜粋「当社は AI の技術を活用した新たなコンテンツの開発、事業モデルの構築のための研究・調査に注力し、AI を通じて人々により多くの喜びや楽しみを提供できるコンテンツ、社会課題の解決を実現させるシステムの開発が当社グループの収益性・付加価値の向上のために重要であるものと考え、我が国の AI 研究をリードする東京大学松尾研の共同研究でプロジェクトマネージャーを務めた佐藤匠氏を、新たに設立する当社連結子会社『株式会社 AI Tech Solutions』の取締役に迎え入れ、AI 領域における新たな事業を開始することを決定いたしました。 」

https://tdnet-pdf.kabutan.jp/20240201/140120240201523907.pdf

どうすれば取れたか?⇒IRは毎日全部見る、S高も全部チェックしなきゃダメ!!

 

・坪田ラボの値動き

本日場中に坪田ラボのプレスリリースが出され瞬間的に280円から335円まで大きく買われたもののその後すぐに急落、現在272円へ。それにしてもチャートがひどい、、

www.keio.ac.jp

市況日記(2月21日水曜日)

・NVDA待ちの相場

日本時間明朝2:00に発表されるNVDAの決算を控え東京は動き少なし。昨日NVDAが6%安だったことを受け東京でも6857アドバンテストなどを中心に売りが入り、閑散に売り無しとの格言は成り立たず日経も引きずられる形でじりじり下落。決算ギャンブルをしたくない人間たちのポジション調整の売りと見るべきで、明日の結果次第では上下どちらもあり得る展開。

 

・3416ピクスタ、トンピンのTwitterいいねがきっかけでS高

もう本気でトンピンのTwitterを隅々までスクレイピングして変化があった瞬間通知を送るbotを開発すべきなんじゃないかという気がする、、

 

・3328Beenos、思惑買い

英国のアクティビストAsset Value Investors(AVI)の大量保有報告書を受けて大きく買われた、寄り付きから12%取れた

どうすれば取れたか?⇒大量保有を見た段階で翌日のwatchlistに入れておく、そのファンドが手掛けた銘柄の昔の値動きをチェックする、イナゴされてたらついていく

と思って今調べたのだが別に対して上げてる奴はない、偶然の領域か?とは言えあまりベットできなくても100株だけ買っておくのは期待値プラスだったのでそうすべきだった

 

・9812テーオーHDとスギ花粉

スギ花粉対策でスギを伐採するみたいなニュースが出るたびに跳ねるのがテーオー。10月にも同じ動きがあった

news.yahoo.co.jp

どうすれば取れたか?⇒そろそろ花粉症の時期だから、一回は跳ねると思って底値で仕込む、ぐらいしかないだろうがそれも資金効率が悪い気がする

 

・今日見つけた面白い銘柄:3998すららネット

kabutan.jp

17年上場の小中高生向けのオンライン学習を手掛ける会社。コロナ前2019年には500~1000円で推移していた株価がコロナで登校禁止になってオンライン学習が伸びるという思惑で一時10000円手前まで上昇、頭とおしりが取れなくても上手く乗れば6倍ぐらいには出来たと思うと夢がある

prtimes.jp

現在はコロナ鎮静化で減収減益続き、株価もコロナ以降右肩下がりで現在400割れをトライ中

市況日記(2月20日火曜日)

取れた値動きと取れなかった反省のメモなのでやや市況日記とは言えないかもしれない

 

・QPS、バブル崩落

⇒ロケットが打ちあがったのでsell the fact。元々業績への寄与はないので昨日ハイカラ売りすべきだった

 

・ispace連想

QPSのS高を見てispaceも謎のS高に⇒頭の回転、反射速度を上げる、連想買いに乗るには訓練が必要

 

・名村決算

決算のたびに上げるって分かってるんだから決算後の日でもちゃんと買いに行くべきだった、リピート性のある現象を逃すのは話にならない、BTCの半減期の話もこれに似ている気がする

 

いなげやTOB終了

イオンがいなげやTOBを10月に発表、一株@1600→11月30にTOB終了のお知らせ→暴落し現在は1200程度

制度信用があるしちゃんとニュースを見てれば空売りを取れた、とはいえどうせ全株TOBされるので今から買うのもありかも

 

・株高は証券会社凸

日経が340超えたあたりから日本株の上昇が確実だったんだから8604野村、8601大和あたりを買って放置するのはありだった、実際野村は1月から約+35%(大和証券はもっと前から上げていて上昇幅は5%程度だが)

 

・ロケット発射成功でセック買い

日曜日のJAXAロケット発射成功を見て寄りで買っても8%取れた

反省点:短期のカタリストになりそうな出来事を見かけたら関連銘柄をすぐにまとめるようにする、朝ずっとチェックしておく

個別銘柄研究シリーズNo.03~松尾電機~

6969 松尾電機

kabutan.jp

PER12, PBR0.7, 配当なし, 時価総額17億

株価は現在516円、バブル期には5桁に乗せていた株価も90年をピークに波打ちながら下落し、08年より1000円前後のレンジに、基本的に下落基調

 

【歴史】

1949年設立の大阪府の会社。かつてはAV事業も手掛けていたが現在はコンデンサ等電気素子に注力。74年に阪証2部に上場。12年にはタンタルコンデンサJAXA認定品として採用される。13年に東証2部上場。20年には流通株式時価総額が10億に満たないという点で上場廃止も見込まれていたことがある。現在東証スタンダード市場。台湾Walsinグループ傘下の釜屋電機が26%の株式を保有

 

【決算推移】

P/L:かぶたんで確認できる範囲では2000年以降売り上げは継続して減少傾向。営業益、EPSも5年に4年はマイナスという有様だが、営業益は18年から安定して黒字となり始め、EPSも昨年より2期連続プラス見込み。黒字が定着化してきた理由は有報によると生産地の集約化らしいのだが、要するに売り上げの減少に合わせて不採算工場を閉鎖していったということか。

B/S:かつて80%近かった自己資本比率は現在30%ちょいで推移。15年から利益剰余金もマイナス継続である。財務状況の悪化とともにBSの縮小が続いているが底打ちした感もある。

 

【事業内容】

タンタルコンデンサと回路保護素子の製造販売が売り上げを3:1で構成している。回路保護素子は通常時は作動しないものの回路に強い電圧が加えられた時にバーストしないよう保護する目的で取り付けられる部品。過電圧印可を防ぐはたらきがある。タンタルコンデンサJAXAにも納品されている。両方とも自動車向けが主力で、6920デンソー向けが売り上げの3割以上を占める。他にはフィルムコンデンサ(誘電体の材料として天然高分子を利用したコンデンサ)なども製造。

 

【着目した理由】

大きく2つある。一つはここ数日5595QPSや9348ispaceが宇宙関連の連想でガンガン買われているので隠れた宇宙銘柄を探そうと思ったこと。もう一つは、24年1月16日に「自動運転用の車向けの需要拡大に乗って回路保護素子を伸ばし、現在売上高42億最終益1.4億のところを27年には売上高60億最終益8億、そして更に今後10年で売り上げ100億を目指す」、という旨の強気な中期経営計画を発表したこと。

https://www.ncc-matsuo.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/ir240116s.pdf

 

【今後の見通し】

現状ダメダメな会社ではあるのだが、だからこそ醍醐味はあると思う。上場廃止スレスレではあるものの全体的に底打ちした感じもする。

事業内容が全体的に村田製作所と被っている。下のリンクからJAXAの宇宙用部品の認定品とそのメーカーを確認できるのだが、採用されている17種のコンデンサーのうち1種のみがこの松尾電機のものであった。JAXAのロケットが上がるたびに売り上げがちょっとは増えるはずなのだが、打ち上げ頻度もそんなに高くないし、使う部品の数もたかが知れているので然程売り上げに貢献するとは思えない(あくまで印象論でしかない)

宇宙用部品データベース/認定部品一覧

IRさんに電話してJAXAがどれほど売り上げに貢献してるかを尋ねたのだが教えてもらえなかった。(それはそう)高齢の女性だったのだが投資家からの電話に慣れているように感じた。規模の小さい会社なのでこちらの質問についてこれるかなと正直内心舐めてかかっていたが、とても老獪な印象を受け、むしろこちらが丸め込まれてしまった。会社規模が大きかった頃を知っているからなのかもしれない。

このIR部門について一つ文句を言いたい。1月にあれだけ強気な中経を出しておきながら、2月9日の決算で当期利益予想を3.7億から1.4億に大幅に引き下げたのは人間のすることなのだろうか?(注意のために言っておくと別に自分は買っていない)チャートは次のように推移した。

関係者が売り抜けるために出したIR、と邪推することも出来るが、1%以上売買したら大量保有報告書を出さなきゃいけないし、たった時価総額10億程度の会社でそんな手の込んだことをやっても高々2000万程度の利益が出るかどうかで、これは考えづらいと思う。IRを出すタイミング自体は酷過ぎたと思うが、あまり悪く考える必要もないのかな。IRさんに理由を尋ねようと思ったのだが大人なので聞かなかった。

Twitterで少し調べてみたら宇宙関連やら電気自動車関連で来るという声も見られたが(インフルエンサーに煽られて上がるような値動きを除けば)まずないだろう。

 

▲48%の下方修正決算の1か月前というふざけたタイミングでの中期経営計画発表というだけで投資する気はなくなるのだが、こういう会社があるという知識を持っておくと跳ねた時に役立つかなと思い、ネットの海に知識を流しておく。

個別銘柄研究シリーズNo.01~ジャパンエンジン~

6016ジャパンエンジン

kabutan.jp

PER PBR 利回り 信用倍率
12.5 3.44 1.12

2023年初頭には1300円台だった株価が急伸、現在10300円、時価総額288億

 

【歴史】

1910年に合名会社神戸発動機製造所として創業。1961年に阪証に上場。1985年には愛媛県に本社を置く造船業の来島どっくグループ(非上場)の傘下へ。

1989年には山田地建が親会社となるも、その業績不振から2004年にかねてから技術開発などの面で協力関係にあった三菱重工三井物産らへ第三者割当増資を行う。

2017年4月に三菱重工舶用機械エンジン株式会社より舶用エンジン事業を承継し、現在の主力事業に。2018年には三菱重工が持ち株の10%を名村造船所に売却。

現在の主な株主比率:三菱重工14.8%、名村造船10.0%。カナックス(船舶関係の会社、非上場)5.2%、新来島どっく4.4%、商船三井3.5%

 

【事業内容】

船舶用ディーゼル機関が主力だが、収益の4割程度を占めるのみ。残り6割は部品や修理によるもの。

 

【どうすれば取れたか?】

三菱重工から船舶用エンジン事業をもらったことが大きな転機、明確なカタリストだった。2017年3月期までは決算が赤字黒字まちまちで、17年3月期に▲4.6億だっただったが造船事業を継承した後の18年3月期には10億の黒字、その後も安定的な黒字を見せ24年3月期予想では23億となっている⇒利潤が安定しない企業が安定して黒字を出すようになったら注目すべき

それに昨年の造船バブルにも丸乗りできていたことも大きそう

 

【今後の見通し】

海運全体のCO2削減の流れを受けて環境にやさしいエンジンに力を入れている。特にアンモニア燃料船に力を入れる。IRは全体的に強気、良さげだけど初動を取れなかったのでこの位置から入るのはリスクが高いか。造船バブルがはじけつつあるのもあり理不尽に下げる未来も

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6016/ir_material/208881/00.pdf

FX戦記(‘24年2月第一週)

先週入金した2万円は全部溶かしてしまいました。

推移:

 

月曜日~火曜日NY時間まで続いた高値圏のレンジのだましによりジワジワ削られる

火曜日NY時間のドル円の下落に乗る。

乗れた理由:テクニカル的には1H足を見ると上が重い。ファンダでもNYCB関連の話でFedメンバーがハト的な話をしてくるので金利が下がると思ったから。

水曜日午前に更なる米金利下落を予想してドル円売り増し

ロンドンのオープニングでドル円が大きく売られて勝ちを確信するもそこが底で反転開始

147.8を底に推移していたドル円はNYのオープニング前には148.21を付け、ここでNY時間の更なる上昇を予想しほぼ無益撤退、ドテンして買い持ちへ

NY時間でイスラエルハマスの人質交渉案に暗雲立ち込めるとのニュースが流れ、一気にリスクオンの円高⇒回避できず、ほぼ全ロスカットへ、、、

AXIOS REPORTER TWEETS: An Israeli official told me he expects to reject Hamas' response to the hostage deal proposal. The official saidthe ball will the move to the mediators Qatar Aand Egypt that will try to press Hamas to accept a more reasonable framework. --FinancialJuice(@financialjuice) on X

 

 

ここで先週自分で書いた内容を読んでみましょう。

自分はそこそこ長くFXをやっているので、その冷静さを保った状態なら恐らく5万に増やすことはそこまで難しいことではないはず。(実際今回もなんやかんや3倍には出来ていた)

todaitired.hatenablog.com

恥ずかしすぎて死にたいです。

 

反省・気付き

①レンジ相場→明確な方向性が出るまでエントリーしないように我慢、トレンドフォローシステムが作動しても大体ノイズ

②急落/急上昇後→初動に乗れなかったらエントリーしない、美味しくないどころか利確に担がれる、火曜日の夜我慢できて偉かった

③火曜日長期足で見たら下げるの当たり前すぎる、当たり前を大切に

④リスクオン/オフで円が動くことを忘れるな!今後もイスラエル情勢でドル円変動あり得る

 

来週の見通し:

・全通貨に対して円が極めて弱い。テクニカル的にも弱いし、今年は財務省から円安への牽制が比較的弱腰と見える。それでも151を大きく抜けるのは難しいだろうと感じる。また財務省の顔色を見ながらジワジワ上げる気持ち悪い相場の到来を予感

・AUD/NZDにチャンスか?雇用統計上振れを受けてNZDが大きく上昇、AUDも上昇しているものの中国不況もあり大きくは上がらず、そのためAUD/NZDがほぼ22年12月に付けた下限に到達、1年以上続いたサポートにも触っているので大きなリバーサルがワンちゃん期待できる

・ポンド円チャート強い。直近高値をほぼ突破し、15年1月につけた195円の天井を目指す勢い(現在188.6円前後)1H足では直近高値に触ってるものの押さえつけられており、長期移動平均からの乖離も大きく短期では崩れやすい。昔だったらここにロングして押し目でやられていた、、少し押してきたところを買い、高値突破の勢いに乗りたい

 

まあ来週は円安でしょどうせ、の読みで2万円再度入金して頑張って行きたいと思います。。。

 

24年投資結果まとめ

1月▲60000

2月▲20000